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アイランドシティについて

【カップルから家族連れまで】アイランドシティ周辺で楽しめる穴場観光スポット

DAYS応援サポーター タケ

    アイランドシティ周辺で楽しめるミニドライブプラン

    「アイランドシティに引っ越してきたけど休日気軽にこどもを連れていけるレジャースポットを知らない」

    「地元から両親が遊びに来たけどどこへ案内したらいいかわからない」

    こんなふうに、アイランドシティ周辺で休日を楽しめる観光スポットがないか気になりますよね?

    もちろんアイランドシティから博多・天神まではあっという間に行ける距離ではありますが、いっつも天神ばかりでは飽きてしまいます。

    「たまには違うところに遊びに行きたい!」

    今回はそんな人のために、アイランドシティから気軽に行ける距離にあるおすすめ観光スポットをご紹介します。

    1.海の中道海浜公園

    海の中道海浜公園

    海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘に挟まれた砂州状の地形に広がる国営公園です。

    約350ヘクタールの広大な敷地内では、四季折々の花々やリスザル、カピバラ、カンガルーなどと触れ合える「動物の森」や、大型タワーアスレチックなど小さいお子様連れ家族に大人気の観光スポットです。

    その他にもゴーカートミニSLサイクリングバーベキュー施設、さらには夏季限定のサンシャインプールなど、1日中楽しめる多彩なアクティビティが充実しています。

    2022年3月には、宿泊施設やレストラン、アスレチックを含む滞在型レクリエーション拠点「光と風の広場」が新たに開設され、訪れる人々に「憩う・学ぶ・遊ぶ」の体験を提供しています。

    1-1 約50種の動物たちが暮らすふれあい広場「動物の森」

    海の中道海浜公園内の「動物の森」では、カンガルーやカピバラ、ボリビアリスザル、フラミンゴなど、さまざまな動物と触れ合うことが出来ます。

    えさやり体験や膝の上に乗せるふれあい体験など、かわいらしい動物たちを身近に見たり、ふれあえたりと、楽しみながら動物について学ぶことができます。

    オグロプレーリードッグ

    ↑オグロプレーリードッグ(海の中道海浜公園公式HPより)

    えさやり体験の様子

    ↑えさやり体験の様子(海の中道海浜公園公式HPより)

     

    1-2 2022年リニューアルオープン「光と風の広場」

    2022年にオープンしたばかりの光と風の広場には「パーク・ツーリズム」をテーマにした『憩う』『学ぶ』『遊ぶ』を体験できる宿泊施設やアスレチック、レストランなどがあります。

    大人気の宿泊施設ですが、日帰りでもアスレチックや、博多湾を一望できる銭湯手ぶらでできるBBQ場など様々なレジャー施設を楽しむことが出来ます。

     

    中でも魅力的なのが、国内初の海を見渡せるアスレチックタワー「シー・ドラグーン」

    最大120人が同時に参加できるという巨大なアスレチック型展望台です。足場のないエリアや高さ17mという高さからスリル満点なのは間違いないですね。

    また、屋上の展望デッキ「天空回廊」は4歳から入場可能なので、小さいお子様はもちろん、アスレチックが苦手な方でも楽しむことが出来ます。

     

    球体テントの中(海の中道公園公式HPより)

    宿泊施設では、全国的にも話題になった球体テントや、博多湾を一望できるテラスハウスなど様々なタイプの宿泊施設があります。

    博多湾のきれいな夜景を公園内をくまなく散策して疲れたからだを休めるにはぴったりですね。

     

    BBQ

    ↑BBQ(海の中道公園公式HPより)

    夕食には、季節ごとの地場産品を使ったフランス料理ベースのローカルガストロノミーを堪能できます。
    多品目の前菜から、旬の魚を使ったお料理、そしてメインとなる肉料理、デザートまで、4皿のコース料理を贅沢に味わえます。(宿泊者限定メニュー)

    また、日帰りの方向けにはシェフがひと手間加えた、本格的なバーベキューを味わえます。
    もちろん食材などの準備はお店側がしてくれるので、手ぶらでOKです。

    近場だけど1泊2日のドライブ旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか?

    項目情報
    公式HP海の中道海浜公園
    場所〒811-0321 福岡県福岡市東区西戸崎18−25
    アクセスアイランドシティから車で15分
    営業時間3月1日〜10月31日 9時30分〜17時30分
    11月1日〜2月末日 9時30分〜17時00分
    休園日年末年始(12月31日・1月1日)、2月の第1月曜日とその翌日

     

    2.筥崎宮

    アイランドシティから車で17分で着く「筥崎宮」は日本三大八幡宮と呼ばれ、福岡県きっての勝運の神として親しまれている神社です。

    特にスポーツ選手も参拝しに来るほどのパワースポットとして有名で、福岡ソフトバンクホークスやアビスパ福岡などの戦勝祈願を見ることが出来ます。

    2-1 博多三大祭り「放生会」

    博多の三大祭り放生会(ほうじょうえ)は「日ごろ頂いている生命や、秋の実りに感謝する」秋祭りです。その起源は「合戦の間多く殺生すよろしく放生会を修すべし」という御神託によるもので、千年以上続く最も重要な祭典です。また、一年おきに御神幸(御神興行列)が行われ、七日間の期間中は参道一帯に数百軒の露店が立ち並ぶ、九州随一の秋祭りです。

    毎年9月に1週間行われ、期間中は参道一帯に500軒の露店が立ち並びます。(2023年9月12日(火)~18日(月))

    たこ焼きや焼きそばなどの粉ものから、りんご飴あや綿あめなど縁日でおなじみのスイーツだけでなく、金魚すくいやうなぎ、亀すくい、お化け屋敷や見世物小屋などのなかなか見ることの出来ないものまであります。

     

    また、おはじきちゃんぽんの展示、販売もこの祭りの見どころポイントになります。

    「おはじき」の由来は厄をはじくという意味が込められています。

    博多人形師の研究団体である「白彫会」の方がひとつずつ手作りで作っているため、生産数がとても少なく、毎年列が出来る程の人気だそうです。

    おはじき

    おはじき(筥崎宮放生会公式HPより)

    ちゃんぽん

    ちゃんぽん(筥崎宮放生会公式HPより)

    ちゃんぽんとは、ビードロとも呼ばれる「ガラスで出来た玩具」のことで、息を吹き込むと「ポコンポコン」と音のなる笛のようなものです。

    こちらの模様ですが、絵付けは巫女さんが1つ1つされているそうです。

     

    2-2 筥崎宮門前のグルメも

    筥崎宮の周りには美味しいご飯屋さんがいっぱい集まっています。

    築70以上の古民家を改装したレトロな雰囲気の「ナガタパン」では、昔ながらの素朴なパンをはじめ、石窯で焼く外がカリッと中はふんわりの香ばしいパンなど、豊富なラインナップです。

    項目情報
    公式HPナガタパン
    場所〒812-0053 福岡県福岡市東区箱崎1丁目44−20
    アクセスアイランドシティから車で20分
    営業時間8時00分〜19時00分
    定休日火曜日

     

    その他にも映画「君の膵臓を食べたい」で登場したり、様々なバラエティ番組でも紹介された「屋台 花山」

    こちらは昭和28年から続く老舗屋台。材料にこだわった定番の串物から無添加ラーメンまで、屋台ならではの雰囲気を味わえます。

    屋台花山
    項目情報
    公式HP屋台花山
    場所〒812-0053 福岡県福岡市東区箱崎1丁目44−17
    アクセスアイランドシティから車で20分
    営業時間12時00分~14時30分、16時00分~23時00分
    定休日月曜日、火曜日

     

    歴史ある建造物を大事に扱ってきた筥崎宮周辺の風情ある街並みを楽しみながら、大人な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?