コンパクトな街並みに、ファミリー層に嬉しい機能がぎゅっと詰まったアイランドシティ。
今回は、子育てしやすい街の4つの特徴を軸に、子育て中の方にとって暮らしやすい理由を深掘りします!
1.遊び場に困らない!
アイランドシティ内にはなんと公園が17ヶ所もあります!休日に自然豊かな環境で思いっきり遊びやスポーツができるのは嬉しいですね。
なかでも規模、設備ともに充実している公園を2つご紹介します。
アイランドシティ中央公園
(アイランドシティ中央公園公式HPより)
その名の通り、アイランドシティの真ん中に位置する広大な公園。
公園内には、芝生広場や遊具広場、体験学習施設「ぐりんぐりん」などがあり、一日中遊べます。また、散歩やピクニック、ボール遊びもできるのでお子さんがいるご家庭のお出かけにもぴったり!
さらに、季節ごとにさまざまな花や鳥を見ることができるので、気軽に自然に触れ合えるのも魅力です!
こどもの広場
(アイランドシティ中央公園公式HPより)
目玉は大規模複合遊具「BIG TREE」。大きなローラー滑り台や3種類の滑り台、吊り橋、らせん階段、アスレチックなどの機能が満載です。小さなお子様用の遊具も充実しています。遊具周りの床は弾力性のあるゴムの舗装になっているので転んでも安心です。
体験学習施設「ぐりんぐりん」
(アイランドシティ中央公園公式HPより)
花とみどりをテーマとする「ぐりんぐりん」。亜熱帯の植生展示を中心としたスペースや緑に囲まれたフリースペース、ワークショップやガーデニング体験ができるスペースなどがあり、気軽に植物に触れることができます。
修景池
(アイランドシティ中央公園公式HPより)
公園のほぼ中央に位置する修景池。水辺の植物をはじめ、カルガモやカワセミ、サギのほか絶滅危惧種のクロツラヘラサギ(越冬期のみ)まで見ることができる、バードウォッチャーにはたまらない場所です。また、池を囲む700mほどの外周緑地は、ウォーキングやジョギングにもぴったり。思い思いの時間を過ごせる親水スポットです。
花木園
(アイランドシティ中央公園公式HPより)
春は桜、秋は紅葉が美しいアイランドシティ中央公園。花木園ではサザンカやタイサンボク、オオシマザクラなど香りのある樹木、美しい花々を楽しめます。※開花時期のみ開放
フォリー(装飾用の建物)
(アイランドシティ中央公園公式HPより)
休憩所としても利用できる装飾物「フォリー」。公園内には、写真の太陽のフォリーをはじめ、織物のフォリー、地層のフォリーなどが点在しています。夜はLEDで美しく光ります。デザインは「ぐりんぐりん」も手がけた建築家の伊東豊雄氏と他建築家、学生のグループ。ユニークな造形は写真映えするのでフォトスポットとして活用してもいいかもしれませんね。
アイランドシティはばたき公園
アイランドシティ北東部に2024年4月にオープンした公園。渡り鳥をはじめとする鳥類や水生昆虫など、多様な生物が生息する湿地があります。
無料で双眼鏡を借りることができるので、初めての方でも気軽にバードウォッチングを楽しめますよ。今後は、2027年にかけて広場や築山などを整備。順次オープンしていく予定です。
そのほか、アイランドシティから車ですぐ行けるお出かけスポットはこちら!
海の中道海浜公園&マリンワールド
(クロスロードふくおか より)
九州の海をテーマに、350種3万点の海の生き物が展示されています。2024年にはアザラシの姿を
楽しめる「アイランドステージ」、ペンギンを間近で観察できる「ペンギンビーチ」がオープン!
GWや夏休みに開催される「夜のすいぞくかん」も人気です。アイランドシティから車で15〜20分。
(クロスロードふくおか より)
海の中道海浜公園ではネモフィラやコキアなど四季折々の植物とリスザルやカピバラといったかわいい動物たちとの触れ合いが楽しめます。
そのほか、ゴーカートやミニSL、サイクリングやバーベキュー、海の中道サンシャインプールとアクティビティがたくさん!
雁の巣レクリエーションセンター
(福岡市観光情報サイトよかなびより)
広大な敷地に野球場、ソフトボール場、球技場、サイクリングロードなどがそろっているレクリエーションセンター。スポーツ好きにはぜひとも訪れていただきたいスポットです!アイランドシティから車で5〜10分。
2.生活圏に商業施設が充実
2020年にシティ内にオープンした複合商業施設「アイランドアイ」、隣接する香椎エリアの「イオンモール香椎浜」と大きな商業施設にも恵まれているアイランドシティ。
今回は、「アイランドアイ」に注目します!
アイランドアイ
ショッピング、グルメ、ライブ会場、ホテルなどが一体となっており、休日はアイランドシティの外からも多くの人が訪れます。
休日のお買い物や食事、遊びが徒歩圏内にあるのは便利ですね。
アイアイロード
(NU DESIGN.公式HP より)
子ども服売り場やレストラン、100円均一、駄菓子屋、クリニックなど20店舗が立ち並びます。ほぼ一ヶ所でお買い物が済むのは便利ですね。
TERIHA DINING
(蟻月EXPRESS食べログページ より)
グルメの名店11店舗が集合!フードコートでそれぞれ好きなものを食べながらゆっくり過ごせます。
【飲食店一覧】(2025年4月時点)
たこ焼きあっちゃん | たこ焼き |
royaltea 皇茶 | ミルクティー |
なみうどん | うどん |
蟻月EXPRESS | もつ鍋/もつ焼き |
SUSHI板前バル LIVE・FISH・MARKET | 寿司 |
じげもんちゃんぽん | ちゃんぽん |
博多ラーメンABC&インダスカレー | ラーメン・カレー |
バナナライフ | ドリンク |
コロッケのころっ家 福岡照葉店 | コロッケ |
中華ダイニング穂香 | 中華料理 |
キッズランドUS
(じゃらんnet より)
スーパージャングルジムやトランポリン、ボールプールなど大型のアスレチック遊具がそろった屋内遊園地。
飲食コーナーや授乳室もあります。雨の時期など、天気が悪い日も遊びに行ける場所が近場にあるのは嬉しいですね!
3.教育機関が多い・近い
15歳未満の割合が住民の30%を超える(※)アイランドシティ内には小学校が三つあります。
照葉小中学校…小中連携教育校
照葉北小学校…照葉小中学校から分立
照葉はばたき小学校…2024年4月に開校
子どもが多く、ファミリー層の交流がさかんなのもアイランドシティの特徴です。また、塾や英会話教室、
プログラミング教室など10以上の教育施設・習い事があり、教育環境が充実しています。
※出典:福岡市 年代別人口割合(2020.3)
4.医療機関が多い・近い
アイランドシティ内には総合病院「医療法人相生会 福岡みらい病院」をはじめ、デンタルクリニックや 診療所が 5つほどあります。病気やけがの際、病院にアクセスしやすいのは心強いですね。
番外編:福岡市の子育て支援も心強い!
福岡市には、子育て世帯が利用できる支援制度が多くあります。今回は、その中から3つの制度をご紹介します。
①産後ケア事業
出産間もない女性の身心のケアや育児をサポートするため、産婦人科や助産院、小児科など医療機関で産後ケア事業を実施。専門のスタッフに赤ちゃんを見てもらいながら、休息を取ったり、育児について質問したりできます。
宿泊型や日帰り型、訪問型があり、それぞれリーズナブルな自己負担額で利用することができます。
参考:福岡市産後ケア事業のご案内
②第二子以降の保育料無償化
保育所(認可外含む)や幼稚園に通う0~2歳児の第2子以降の保育料を無償化。きょうだいの年齢制限はなく、同時に保育園、幼稚園を利用している必要もありません。利用する施設によって無償化の内容や申請手続きの有無が異なります。
参考:第2子以降の保育料無償化について
③第三子優遇事業
子どもを3人以上養育されているご家庭の経済的負担を軽減し、子育てを応援。第三子以降の子どもが利用している保育園や幼稚園の副食費が免除・助成されます。
参考:第3子優遇事業とはなんですか?
まとめ
計画的な都市開発により、生活の利便性と自然との調和、充実した教育環境を実現したアイランドシティ。
今回は、「子育てのしやすさ」に注目して街の便利さを解説しました。そのほか、地域のイベントが多く住民同士の交流がさかんなこと、市内中心部である天神や博多へのアクセスが良好なのも魅力。
引越しや移住を検討されている方はぜひ一度アイランドシティに遊びに来てください!