開発も佳境に差し掛かっているアイランドシティ。街づくりエリアでは、マンションや戸建て住宅の開発が控えています。今後の開発を通して、アイランドシティの住民や移住を考えている人たちにとって、どんないいことがあるのかが気になるところ。アイランドシティに詳しい博士に「アイランドシティのこれから」をじっくり聞いていきたいと思います。
開発も終盤!さらに住み良い街へ
――博士!まず、アイランドシティの現在の開発状況について教えてください!

アイランドシティの基礎情報から教えていくぞ。アイランドシティは大きく二つのエリアに分かれておる。ひとつは港づくりエリア、もう一つは街づくりエリアで、全体で約200ヘクタールの広さにもなるんじゃ。

――アイランドシティの中でも、異なる役割があるんですね。

そうじゃ。港づくりエリアは港湾施設や物流関連の施設があって、大部分の開発は進んでおる。まだ全てが完成したわけではないが、ネット通販やコロナ禍の影響で物流業界は大忙しじゃからな。住民たちに直接的なメリットがあるわけではないが、アイランドシティや福岡市を通して、住民たちにも経済的なメリットをもたらしているんじゃよ。
――では、街づくりエリアの開発状況はどのようになっているのでしょうか。

街づくりエリアも最後の区画開発に差し掛かっているぞ。この区画にはマンションや戸建て住戸が立つ予定じゃ。
――現在15,180人(R5年9月末時点)もの住民がいますが、さらに人口が増えていくということですね。アイランドシティの住環境はどのように充実していくのでしょうか。

まず、住環境が良いとされる場所は主にふたつのパターンがあると思っておる。一つ目が電車やバスなどの交通網が整備されていて便利な場所、二つ目は都心からすこし離れた自然が近い閑静な場所。アイランドシティはどちらかというと後者になると考えておる。海が近くて公園も多い。こんなに自然が近くてかつ整備されている街はなかなかないと思うんじゃ。
――確かにそうですね!公園で子どもたちが遊んでいる様子もよく見ます。

アイランドシティは、子育てのしやすい街でもある。実にアイランドシティに住む31%が15歳以下の子どもなのじゃよ。教育の充実にも力を入れていて、新たに中学校が新設されることも決まっておる。このエリア内だけで小学校が三つと中学校が二つもあるのは、それだけ子どもたちが増えることが予想されている表れでもあるんじゃ。今後は、郵便局も開局予定で、どんどん住みやすい街に変化しておる。
技術が進んだ未来、アイランドシティがさらに人気に!?
――交通の便も駅から遠いと感じることは正直ありますが、実は都心まですぐ行けますよね。実はアイランドシティ、便利かつ自然がある「いいとこどり」の場所なのでは…?

よく気がついたな。確かにそうじゃ。どちらかといえば自然の多さがわかりやすく魅力的だが、都市高速にもすぐにアクセス可能で交通の便が悪いわけではない。博多までは車で約17分、天神までは約16分で到着するしのぅ。これは博士の妄想じゃけどな、将来自動運転が発達してきた時にアイランドシティの魅力がさらに急上昇すると思うんじゃ。
――詳しく教えてください!

例えば、ぎゅうぎゅうの満員電車での通勤時間が自動運転で自由時間に変わったとして、会社から近い都心の家と会社から遠くて自然が豊かな家、どっちに住みたいかのぅ?
ーー以前は通勤時間を短縮したくて都心派でしたけど、、、。もし通勤時間が自由時間になるのであれば、やっぱり自然が豊かな家がいいです!

ワシも同じ考えじゃ。通勤時間を有効に使えるようになれば、都心に住むか郊外に住むかは個人の好み次第になる。「実はずっと自然の近くに住みたかった。けど通勤時間の負担が大きく、都心に住んでいた」なんて人にはぴったりの街になるじゃろうな。アイランドシティは道路が広く、かつ綺麗に整備されておる。もしワシの妄想が現実になった時、自動運転に対応できる街になると思うんじゃがのぅ。
――アイランドシティの可能性、侮れないですね。

そうなんじゃ。そこに気がついている人はすでに「資産」としてアイランドシティの物件を検討しておる。詳しくはここでも説明しているから、気になる方には見てほしいのぅ。
引っ越すなら今?デザインシティならではの美しさ
ー最後に、アイランドシティの魅力を思う存分語ってください!

アイランドシティは、行政と民間が協力をしてデザインをしている街じゃ。公園がたくさんあったり道路が広くて綺麗だったりするのも、実は最初にどんな街がいいかを話し合って決めているからできることなんじゃ。これはやっぱり、新しくつくられた街の1番の魅力じゃな。アイランドシティは分譲住戸だけじゃなくて、賃貸住戸も一定数つくられている。まずは賃貸に住んでアイランドシティの暮らしを体感してみてから、購入するのも良いかもしれんな。